大学日記

アホな大学生がストイックなカインドマンを目指すパンチの効いた日記🔥

シドニー・オペラハウス

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場所 オーストラリア シドニー

設計者 ヨーン・ウツソン,オブ・アラップ

様式 表現主義

建材 コンクリート タイル

 

国際設計コンペで勝利したヨーン・ウツソンの案を基につくられた海辺の建物。彼のデザインはマヤ文明のピラミッドをヒントにした基壇部と、海風を受けてはらむヨットの帆から着想した屋根群とで構成されたものだった。複雑な屋根の設計には高度な技術が求められ、構造設計家オブ・アラップらが持てる力を結集して問題を解決。結果、名実ともにオーストリアのシンボルともなる特異な建築が生まれた。

ポンピドー・センター

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場所 フランス パリ

設計者 レンゾ・ピアノ,リチャード・ロジャース

様式 ハイテック

建材 鋳鉄 ガラス

 

建物の骨組みである「構造」、壁などに相当する「空間」、空調やエスカレーターなどの「設備」、この3要素を可視化するデザインとしたのがポンピドー・センター。一番外側の銅管フレームで建物全体を支えて室内はガラスの壁で囲み、さらに設備用の配管に色をつけて巡らせた。現代美術館や研究施設を擁する建物として国際コンペで選出されたが、その奇抜な姿ゆえにパリ市民を巻き込んだ景観論争も巻き起こした。

イタリア広場

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場所 アメリニューオーリンズ

設計者 チャールズ・ムーア

様式 ポストモダニズム

建材 コンクリート

 

ニューオーリンズに住むイタリア系アメリカ人コミュニティのためにつくられた広場。円形広場の半分を泉とし、その周囲に列柱や寺院の門などさまざまなオブジェを配置して飾り立てている。どれもドリス式やコリント式といったイタリアの古典的な建築様式を写し、銅や漆喰、大理石、ステンレスなどでつくられたもの。装飾や歴史を排除したモダニズム建築に反発する「ポストモダニズム」という考え方が基本になっている。建造当初(1978年)は周りにオフィスや店舗、レストランが建つ予定だったが開発が計画倒れに終わり、一時は荒れ果てた状態となった。21世紀に入り、隣に建つ四つ星ホテルの尽力により修理が行われた。

デングローブ・コミュニティ教会

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場所 アメリカ ガーデングローブ

設計者 フィリップ・ジョンソン

建材 鉄 反射ガラス

 

別名クリスタル・カテドラル。長さ120m、幅60mを超える菱形のような平面を持ち、立体的に組み上げた部材「スペース・フレーム」で高さ40m以上の屋根を架けた巨大な協会建築である。建物全体をミラーガラスで覆った大聖堂はその姿から「クリスタル・カテドラル」(現在の呼び名はクライスト・カテドラル)と呼ばれ、鏡のように周囲の風景を反射する外側と太陽の光が降り注ぐ内部のギャップが特徴。アメリカではミラーガラスで全面を覆うオフィスビルが多く、この建物も一見すると大聖堂には思えない。しかしリチャード・ノイトラ設計の十字架が架けられた教会のタワーが隣にあるため特に問題は無いようだ。

バングラデシュ国会議事堂

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場所 バングラデシュ ダッカ

設計者 ルイス・カーン

様式 モダニズム

建材 レンガ コンクリート 大理石

 

建築家ルイス・カーンが設計した建築には空間を同心円状に並べたものが少なくない。これは中心に据えるべき重要な機能を決めてから周囲に配置する機能をイメージし、そこに形や寸法を与えてデザインしていく設計スタイルによるものだ。ダッカにある国会議事堂も例外ではなく、打ち放しのコンクリートとレンガ、大理石でつくられた建物は議場を真ん中にしてモスクや食堂といった諸室が取り囲む平面で構成されている。

パレ・アブラクサス

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場所 フランス パリ

設計者 リカルド・ボフィル

様式 ポストモダニズム

建材 コンクリート

 

パレ・アブラクサスは古典主義の建築様式をまとった現代の集合住宅。工場で作られた安価なコンクリート部材「プレキャストコンクリート」を使いながらも柱の配置や装飾を工夫して印象的な空間を生み出した。この集合住宅にはアーチと呼ばれる門型の建物を挟むように、重圧感のある「宮殿」、壁が湾曲した「劇場」とそれぞれ名付けられた建物が建っている。SF映画未来世紀ブラジル」はここで撮影された。

ソーンクラウンチャペル

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場所 アメリカ ユーレカスプリングス

設計者 E・フェイ・ジョーンズ

建材 鉄 ガラス 木材 石

 

森の中の小高い丘に佇む旅行者のための礼拝堂。建材は細いマツの材木とガラス、石。人ふたりが狭い小道を登りながら運べる材料だけでつくられた。幅7m、奥行き18mの建物は壁全体がガラス張りで屋根のトップライトとともに自然光を取り込み、内外を一体化させる造りにしている。十字に組まれた木材は樹々の幹の色に合わせて調合された緑灰色に塗られ、床は周囲にある天然の石と調和するように石張りとなった。